
広島県広島市安佐南区西風新都の自動車学校 沼田自動車学校で運転免許取得しませんか
○月×日
いつかはこの日が来ることがわかっていた。
でも、私、本当に合格したのね・・・。
検定では、応急救護の時の女の子と一緒だった。
知ってる人がいると少し安心。
その彼女、Sさんとおしゃべりしながら、
開始時間まで過ごした。
でもなんとお天気は雨。
正直空を睨みましたね、私。
でもSさんが
「雨だと、自転車に乗ってる人はほとんどいないし、
歩行者もあまり多くないんじゃないかな」というので、
確かに、なるほど!そうかもと思う。
それに、気持も引き締まるからいいんじゃないかなと、
極めてポジティブに考えることにした。
順番は・・・なんとトップバッター??
えええええ?
どうして〜?
と思ったけど、ポジティブついでに、
まあ、他の人の番の時に、
後ろで緊張しているよりは、ぱっと済ませちゃった方がいいか・・・。
と思うことにした。
隣に座った検定員の先生が
「緊張するだろうけれど、今までの通りにがんばって下さい」
と励まして下さる。
そうよね。突然スーパー上手くなったりするわけないし。
今までやって来た通りにやるしかない。
・・・と腹を据える。
雨の街は、予想通り人通りが少なく、
その点ではちょっとホッとした。
でも、実は今までの路上教習では雨に降られたことがなかったので、
(コースを走っている時は何度も降られたけどね)
ずっとぴりぴりしていた。
ちょっと大降りになってきて、
ワイパーがぐいぐい雨粒を払ってくれるのだけれど、
それでも視界が遮られる感じで不安が募る。
でも幸い、それも一瞬だった。
ほとんど自転車がいなかったけれど、
傘さし運転の自転車が一台。
歩道には下校中の小学生の列がいたので、
その自転車は車道を走っていた。
かなり前方から気づいていたので、徐行運転。
ちょっと手前過ぎるかなとも思ったけど、
もし突風でも吹いて、傘が飛ばされそうになって、
バランスを崩しでもしたら・・・と、
一瞬のうちにいろいろ想像しちゃって、
アクセルが踏めなくなっちゃったのデス。
うわぁ〜ん・°・(ノД`)・°・これって減点??
でもいい。ムリして事故を起こすより。
ところが!
その自転車、しばらくして左折、視界から消えていきました。
ん・・・。何のための徐行だったのか?
いや、もういい。過ぎたことはしょうがない!
なぁーーんて考えたのは、実は検定後。
その時は、雨のプレッシャーからか、余計なことを考える余裕はなかったみたい。
なんとか、大きな失敗もなく検定終了。
次はSさんの番。
後ろに座っていると、運転中には気づかなかったことも見えてきた。
Sさんの運転はとってもなめらか。
そしてとても慎重だった。
彼女も無事終了。
あともう一人の検定も終了し、
結果発表までの時間を、やはりSさんと過ごす。
精一杯やり終えた!という満足感と、
あとは合格できるかしら?という不安と期待。
でもまあ、今日の日記のタイトル通り、
なんとか合格!Sさんもです。
めでたしめでたし!
なーんか、力が抜けちゃったというか、
嬉しい脱力感というのか・・・。
しばらくして「卒業行事」というのがあった。
その中で印象に残った、ある先生の言葉。
「皆さん、おめでとうございます。
もうすぐ皆さんは免許証を手にされることになりますが、
免許証はただのカードじゃないんです。
皆さんが社会に対して責任を持って運転すると言う証なんです。
これから皆さんは、
大きな責任を負って、車社会にデビューするのです。
運転は楽しいものですが、
ハンドルを握る時は、遊び半分の気持ではいけません。
皆さんには他人の命を守る義務がある。
そして自分の命を守る義務がある。
どうか、それを忘れず、
“一生無事故”で過ごしていただきたいと心から願います。」
胸に響いた言葉だった。
外はいつの間にか晴れていた。
ここで学んだのは、車を動かすテクニックと、
心を制御するテクニック。
心を制御するテクニックと言っても、それは難しいものではない。
何度も先生に言われた「譲り合う気持」、つまり互譲運転。
そして相手を思いやることの第一歩はやっぱりこれ!
担当のH先生をはじめ、インストラクターの皆さん、
その他の職員の皆さんの「おめでとう」という笑顔に見送られて、
教習所を後にした。
黄色いバスに乗るのも、最後かな・・と思うとちょっぴりさびしい。
でも、また遊びに来るからね♪
イベントもいろいろあるようなので、今から楽しみ!
その時は、自分で車を運転して来ちゃおうかな。
|